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大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング31F
一、市場において多くの人々の役に立ち、広く社会に貢献し得る新たな価値の創造を求め続けます。
一、変化する社会のニーズに応えていくために意図的に蛻変(ぜいへん)を断行し、 世に有益な企業であり続けます。
一、あらゆる局面で法令・諸規則を遵守し、社会的規範に悖(もと)ることなく 正々堂々と企業活動を行います。
ようこそ、テクノビルド株式会社のウェブサイトへ。 当社は創業以来、"持続的なビジネスは社会貢献である"という企業理念を掲げています。 私が考える"持続的なビジネス"とは、売り手と買い手双方の満足の上にあるものです。 顧客満足の低い、または無いビジネスはそもそも商売ですらなく、売り手の利己的な搾取か自己満足といえるかと思います。売り手としても買い手が満足を得られていないと分かれば、それを続けることに空しさを感じるのではないでしょうか? 私が理想とする経営は、江戸時代の思想家 石田梅岩が説いた商人像にあります。 近年、社会的影響力のある企業による粉飾決算、偽装、不正請求やデータ改ざん、法令違反等の見苦しい不祥事が散見されますが、梅岩はその著作の中で 「商人(あきびと)の利益は、売買を通じて世のため人のためになっているからこそ与えられる禄(報酬)であるので、私欲に流されず誠実に務めねばならない。また、それゆえ自身の商品・サービスには不断の品質向上で臨み、良いものを少しでも安く提供するための倹約に励むべきである。」 と述べています。 また、「武士たる者はご主君の為に命を惜しむようなら武士とは言われない。商人も同じで、ご主君である天下の人々(お客様)を粗末にしたり、裏切ったり、商売に精を入れないのは商人ではない。」 とも述べています。 今でいうCSR(企業の社会的責任)やCS(顧客満足)の重要性を梅岩は自身の究明の中で発見し、いち早く世に唱えた碩学ですが、ひたすら資本効率のみを追求するグローバル資本主義への懸念や警戒が叫ばれる昨今、当社は『誠実・精励恪勤(せいれいかっきん)』を明確な指標として掲げ、正々堂々フェアープレイの精神で商人(あきびと)の本分をまっとうしたいと思います。 どうか、今後とも皆様からのいっそうのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 あなた様のご多幸と、貴社のいっそうのご発展をお祈り申し上げます。